乳がん治療 ハーセプチン初回の発熱を避けるために ♯17

 

 

おはようございます😀

 

ハーセプチン治療時の私の体験について書きたいと思います。

 

去年の2019年2月頃、リンパ節に再発時にハーセプチンを再び行うことになりました。

 

ハーセプチン治療はこれで2度目になります。

 

2017年に乳がん発覚した時に、術後1年間行いました。

 

今回の再発を機に市内で転院をし、転院後の病院での初ハーセプチン治療となったのですが、ハーセプチン初回時は発熱する可能性が高いと言われております。

 

新しい転院先の病院の方針は、

 

『発熱してから解熱剤の坐薬をする』

 

でした。

 

転院する前にお世話になっていた病院でのハーセプチン初回時は、投薬30分前に先に解熱剤をする決まりがあったので幸い一度も発熱はありませんでした。

 

発熱してから解熱剤の坐薬をすると聞いた私はかなり動揺し、

 

「以前ハーセプチンの治療初回時は発熱しないために坐薬を投薬30分前くらいにしてたんですよ」

 

と看護師さんに訴えてみましたが、担当医の方針が発熱してから坐薬をする事になっているのでとの事であえなく却下されました。

 

そのため投薬前の解熱剤は諦めドキドキしながらハーセプチンの投薬を行なっていたのですが…

 

投薬開始10分くらいしてから、体がカタカタ震えだし…  

 

何より『寒い…』

 

看護師さんが2人近くにいらっしゃったので

すぐにすごい寒いと伝えたら、

2人の看護師さん同士で

「寒くないよね?」と顔を見合わせ言い合っていて

「…てことは副作用だわっ やばいやばい」

と急いで布団を持ってきてくれてかけてくれました。

 

が一向に寒さは消えず、とてもありがたかったのですが布団じゃ治らないわけで、私は気が小さいのでカタカタ震えだしている事にビビっております。

 

そのため興奮気味に看護婦さんに

「前回のハーセプチン初回でこんなふうにならなかったですよ‼︎」

と訴え、こっちとしても命がかかっているわけで必死です。

 

看護師さんが熱を測ってくれましたが、36.7℃

 

あれ…以外に熱は出ていない。

 

ちょっと気まずい…と思いつつ一安心したのですが、看護師さん的にはこれから熱が上がってくる兆候と考えすぐに担当医に解熱剤の許可を取ってくれ自分で解熱剤の坐薬をしました。

 

その後無事あんなカタカタ寒かったのもすぐに治りました。

 

いやー薬ってすごいですね😂

 

このような感じのハーセプチン初回の体験談でした。

 

 

話しは変わりまして、

今日は『一粒万倍日』『天赦日』です

めでたい事が1万倍になる一粒万倍日と、年に数回しかない天赦日が重なる最高の開運吉日なのだそうです。

 

色々新しい事や保留にしていた事を始めるのに良いらしいです。

 

 

お読みいただきありがとうございました。

それではまた🙂